『一般人』にとってのandroidとは
私はゲームやネット以外にもandroidを第二のガラケーとして有効活用している。
ガラケー時代にも、ネットの無料サービスやら元々のツールやらを活用して楽しんではいたのだが、このご時世である。大半がサービス終了しているようなので、androidに乗り換えて正解と言えよう。
因みにファイルシークやイメピタ、カラメなどに随分とお世話になった。
さて、先日から私は、『一般人』のandroidに対する認識が私とかなり違う事に驚いている。例を挙げよう。
T君「しなもさん、毎月の通信量、何ジーいってます?」
私「(ジー…?)…えっと。今確認したら700メガ程度ですね」
T君「えー? 俺、既に3ジーいってるんですけど」
私「家ではWi-Fiだし、外ではあんまりゲームしないから2ギガ超える事はあまりないですね。Wi-Fi繋いだら良いんじゃないですか? ずっとゲームしてるでしょうし…」
T君「うーん、Wi-Fiとかあんまりわかんないんですよね」
私「そうですか…」
教えてやる義理は無いので、彼はきっと今も4G通信でスマホゲームに興じている事でしょう。
今思い出したが、彼はandroidと一緒に購入したモバイルWi-Fiルーターを持っていたはずだ。なので、Wi-Fiについて知らないはずはないのだが…。
同じくT君。
T君「家計簿をつけようと思うんですよ」
私「どうぞ」
T君「でも、家計簿を買うために500円出すのもったいないです」
私「無料の家計簿アプリありますよ?」
T君「そういうハイテクなのはいいです」
私「ハイテク…?」
android持ちがアプリをハイテクと言うか。
事務所で3人程集まって、あーでもないこーでもないと話しあっている様子。気になったので、お茶を飲みに来たついでに訊いてみた。
私「どうかしたんですか?」
副店長「あ、しなもちゃん! あのね、ここ(通知バー)の時計を大きく出来る?」
私「…Rootとってれば出来なくもないと思うけど…いやどうなんだろ。わかんないです。普通は出来ません」
副「そうなんだぁ(´・ω・`)」
私「大きい時計…画面に時計はないですね…プリインの中に時計ウィジェット無いですか?」
副「はいどうぞ」
私「いじって良いんですか?」
副「常連さんがやってって」
私「あっそう…(ウィジェット設置しながら)因みに誰ですか?」
副「◯◯◯おじさん*1」
私「!!! チッ…触っちゃったじゃないですか」
副「あはははははwwwww」
私「勘弁してよね…これじゃ駄目ですか」
副「おー! どうやったの?」
私「いや普通に」
副「やってやって」
私「(操作方法教える)」
副「ちょっと行ってくる」
私、仕事に戻る。
副「しなもちゃん、アレで良いって! ありがとー!」
ウィジェット設置で良いのかよ…。
というかandroid持ちが3人集まってウィジェットわかんないってどうなの…?
もしかしてわかんないのが普通なのか!?
と思うと何だか自分が凄い人のような気がして来ますが、良く考えたら私は某携帯会社のヘルプセンターにいまして、操作方法をご案内する仕事を以前してました。なので、一般の人よりかは知識があるかもしれません。
しかし、別にそんな仕事に携わった事のない彼氏は私より数段詳しいので、きっと興味の問題なのでしょう。
androidは私の恰好のおもちゃなので、機会があれば便利アプリ探したりだとかホーム画面変えたりだとかしています。ガラケーの時でも、自分の使いやすいように出来る範囲でカスタマイズしてたので、元々そういうのが好きな性分なんだと思います。
逆に、私は有料のキセカエなどを使わないので、そういった方向に疎い。あと課金もしないので、そういったものには非常に疎い。LINEのスタンプで『ライチ☆光クラブ』と『シナモロール』『ダンガンロンパ』をDLしたくらい。売上貢献!
無料でキセカエ風に出来るホームアプリあったら絶対試すんだけどなぁ…。アプリ一覧画面の編集出来るのがあったらいいな。
まとめ。
リア充はandroidをゲーム・電話・ネット専用端末と思っている可能性が微レ存*2。
あとWi-Fiを軽く見ている節がある。長期的に見れば侮れない。
ではまた、気が向いたら。