日常で使える心理学~恋愛編
雑学が好きです。
その延長で心理学、人体などの本を読んでいます。
本格的な本はあまり読まないので、エンタメとして楽しんでいます。読みたいけど高いし。図書館が勉強禁止になったし。
比較的安価で買ったりBOOKOFFで見つけたりして、ちょっとずつ集めています。
日常で使える心理学…なんですけど。
正直あんまりない。
私が人が苦手であまり喋らないからかもしれませんが。
今の彼氏と付き合う為に、色々心理学を駆使しましたが…それくらいですね。無事付き合うことが出来、5年も続いているので、心理学もあんまり侮れないと思います。
前提として、彼氏は同じバイト先の、5つ年下の大学生で、少しオタク的な趣味を持った背の高くて声の低い男性、です。ここまで情報いるかな。まあいいや。
まず使ったのが、単純接触の原理。
最初の好感度が普通以上であれば、会えば会うほど、話せば話すほど、名前が目に入る程に好感度が上がっていくというもの。
この件については、店長に感謝。私は以前からここの店長と知り合いで、私がシフトに入る前に『ゴスロリの女の子が来るよ』と期待を高めていてくれたらしい。でも一言言わせて。ゴスロリじゃない。そんな高価な服買えない。ゴスパンクもどきだ。
という訳で、「恐らくそういう女の子が好きなんだろう」と踏んだので、バイトのシフトがちょうど入れ替わりの時に、一度家に帰って着替えてバイト先に遊びに行くという事をやっていた。あざといのはわかってるよ。
その甲斐あってか、だんだんと仲良くなり、二人きりで話しても全然負担じゃなくなった。
次にとった行動は、話す時の位置取り。…と言いたいけど、実際にテーブルに座って話す機会が少なかったので、実行出来たのは数回しかない。
仲良くなりたい相手とは、向かい合わせや隣ではなく、直角になるように座る。
先輩の家での宅飲みと、一緒に煙草喫ってる時くらいじゃないかな…。しかも宅飲みでは私が潰れて寝てしまったという…。
これは効果があったのかは不明。
あと、吊り橋効果。ご存知の方も多いと思うけど、吊り橋を渡るドキドキを恋と勘違いしてしまったり、共に渡った男女の好感度が上がるアレ。
完全に偶然なのですが、一時期バイト先で私と彼氏以外が全て敵になってしまった時期がありました。原因はバイト先の年下の女の子の暴走…。
この件で、私と彼氏は店長を人間的に見下すことになったのですが、また別の話。
兎に角、私と彼氏は共に困難を乗り越えた事で、もうなんか付き合う以外有り得ない雰囲気になりました。
そこで私が酔っ払って告白して付き合う事になりました。
ここまでやっておいて付き合えなかったらショックで死ぬかもしれないという位頑張ったので、その時はまだ告白する気がなかったのですが、もう、酔っ払いってやーね!
後は別に心理学では無いのですが、何か効きそうだな、と思って適当にやった事がいくつかあるのでちょっと紹介します。
彼氏にブログ教えてるので具体例は出せませんが…。
・ふとした瞬間に言葉を崩す。
いつも敬語で話してるのに、うっかりタメ口で話す。うっかり感(?)が出てたかは謎です。
・身長差アピ
彼氏177cm、私150cmなので背が低い事をアピールしていきました。
しかしあまり効果が無かった模様。
敗因は私より背の低い人がいた事なのかは定かではない。
・印象づける動作
これは完全に無意識なのですが。
私は特定の作業をしにいく前に「~行ってきますねっ」と言いながら何かの動きをしていたらしいです。
それがとても可愛かった、と後に彼氏に言われたのですが…そんな事してたかな。どんな動きかすらも覚えてないし…。
という訳で、その人を印象づける特定の動作も効果あるのではないか、と思います。
・家族構成を考慮する
これも私は知らなかったのですが、彼氏には兄と姉がおり、妹か弟が欲しかったそうです。
頼りない私に対して、たとえ年下でもお兄ちゃん感を発揮出来たので良かったのかな、と後で思いました。
・スキンシップは受動的に。
自分からはしない。相手からのスキンシップは拒否らない。
これも心掛けてましたが…一度ゲームで優勝した時に嬉しすぎて、抱きついてしまって失敗に終わりました。
…これくらいかなー…。
皆さんもちょっと試してみてはいかがでしょうか。
注意点として、『単純接触の原理』は、初対面の好感度が普通より下であれば、接触すればする程好感度は下がっていくらしいので、気をつけてね!
ではでは、また明日。